三菱UFJリース株式会社の「売掛債権ファクタリング」の仕組み

2017年6月26日

日本では、ファクタリングに大きな注目が集まっています。ファクタリングはアメリカで始まり、100年以上の歴史があるのです。
アメリカではよく知られた資金調達方法ですが、日本では1970年代に日本に上陸したものの、その頃は手形取引が主流だったために普及しませんでした。ところが、バブルが崩壊して手形取引が少なくなったため、ファクタリングが再び注目を集めるようになったのです。
現在では、数多くのファクタリング会社が誕生しており、広く認知されるようになっています。
業界トップクラスの大手総合リース会社でも売掛債権ファクタリングの人気が高まっています。売掛債権を会社に譲渡することで、早期の資金化が可能となります。スキームは、売掛債権について債権譲渡契約を締結し、総合リース会社側が譲渡を受けた売掛債権について期日前に支払いを行います。そして、売掛金の期日に、総合リース会社が売掛金を販売先から回収するのです。
ファクタリングには、様々なメリットがあります。売掛債権の決済日を待たずに早期に資金化できるため、キャッシュフローの向上を図ることができます。また、バランスシートのスリム化によって財務内容の改善も図れます。
ファクタリングの手法は、大企業でも広く利用されています。ファクタリングを利用して売掛金を現金にすることは、メリットが多いのです。ただ、デメリットもあるので、利用する場合はメリットとデメリットを考えて賢く利用することが大切です。